こんなお悩みを解決する記事を書きました!
この記事を読めば「辞めた後の仕事……」と悩むことはなくなり、新しい職場が見つかりますよ!
なぜなら、保育士をやめて在宅ワークを実現した僕が「転職先の見つけ方」を紹介するから。
この記事を書いた人

この記事を書いている僕は、転職を2回経験。
現在は保育士をやめて、ブログとWEBライターの収入で生活しています。
記事の前半では「保育士に人気の転職先」、後半では「やりたいことの見つけ方」を紹介していきます。
記事を読み終える頃には、新しい職場を見つけて、将来の不安がなくなりますよ!
保育士に人気の転職先一覧
まずは、保育士に人気の転職先をお伝えしますね!
※保育士13人にアンケートを取って、人気の転職先を調査しました。
以下3つのジャンルで紹介します。
- 保育士から異業種
- 保育士以外で子どもと関わる仕事
- 保育業界
順番に紹介していきます。
1:保育士から異業種
- 事務職
- プログラマー
- WEBデザイナー
- 人材コーディネーター
- 不動産・サロン受付スタッフ
異業種への転職は、デスクワークが圧倒的に人気でした。
保育士は「腰痛」に悩む方が多いので、体力を考えると当然かもしれません。
詳しい「異業種」の転職先は「保育士から異業種に転職を成功させたぼくが教える!失敗しない転職先」で紹介しています。
2:保育士以外で子どもと関わる仕事
- ベビーシッター
- 学童保育
- 助産師
保育士以外で子どもと関わる仕事は、ベビーシッターが人気です。
なぜならベビーシッターの平均年収は500万円を超えるから。
- ベビーシッターの平均年収

とはいえ、まずは「副業キッズライン」からやってみるのをおすすめします。
どんな仕事も、やってみないと自分に向いてるかわかりませんからね。
3:保育業界
- 企業の保育園
- 夜勤あり保育士
- 派遣保育士
簡単に転職できる保育業界では「企業の保育園」が人気でした。
というのも、企業の保育園は給料が高いからですね。
- 実際の求人を紹介

画像のとおりで、1年目から年収357万円です。
なお、給料もよく副業OKの保育園は【保育士必見】副業OK保育園71個を一覧にしました【求人あり】をどうぞ。
資格を生かして「手取り30万」をねらえる業界は、以下の記事で紹介しています。
保育士と異業種の給料を比較
「保育士か一般企業で悩むなぁ」という方向けに、それぞれの給料を比較しました。
- 保育士の平均給料
年齢 | 1ヶ月の給料 | 平均年収 |
20~24歳 | 214,300 | 3,052,600 |
25~29歳 | 236,600 | 3,563,900 |
30~34歳 | 247,800 | 3,722,400 |
35~39歳 | 256,500 | 3,855,600 |
40~44歳 | 259,300 | 3,934,400 |
45~49歳 | 260,800 | 3,962,900 |
表のとおりで、30代からほとんど給料は上がりませんね。
- 一般企業の平均給料

一般企業は保育士とちがって、40代では「年収400万」を超えます。
転職先に悩んでいるなら、働く時間は短く、もらえる給料は多い「一般企業」を選べば間違いないかと。
保育士を辞めるメリット3つ!
保育士を辞めるメリットを3つ紹介します。
- メリット3つ
- 人間関係から解放される
- 自分の時間を作れる
- 保育士はいつでもできる
1:人間関係から解放される
1番のメリットです。
なぜなら、保育士の3人に1人は「職場の人間関係」が原因で退職するから。
- 保育士の主な退職理由

画像のとおりで、保育士に3人に1人は「人間関係」が原因で退職しています。
実際に僕も、人間関係に疲れたので保育士を辞めました。
合わない人と一緒に働くのは、、正直かなりキツイですからね。
2:自分の時間を作れる
保育士を辞めると「自分の時間」を作れます。
- 具体的には以下のとおり
- 手書きの書類から解放される
- 家で製作をやらなくて良い
- 自分のやりたいことを探せる
とはいえ「ニートは嫌だな」と思う気持ちもわかります。
この記事を書いている僕は、保育士を辞めてニートを経験していますので。
しかし現在は「3度の転職」を経て、在宅で働けるようになりました。
保育士に疲れたら、3ヶ月くらい休んでも問題ないですよ。
3:保育士はいつでもできる
最後に、保育士はいつでもできます。
「保育士を辞めたら次の仕事はどうしよう」と不安になる気持ちもわかりますが、保育園ならいつでも転職できますよ。
当たり前ですが、仕事を辞めたからといって「人生が終わる」わけではありません。
一般企業の転職を考えつつ、保育園も「最後の選択肢」に入れておけば安心ですね。
- 記事の前半は以上です
後半では「やりたいことの見つけ方」と、転職の注意点を紹介します。
保育士がやりたい仕事を見つける3つの方法
結論は次のとおり。
- 自分で考えない
- 副業で試してみる
- 本を読んでみる
①:自分で考えない
まずは、友だちや家族に相談しましょう。
- 1人で考える=時間のムダ
やりたいことを見つけるのに「考える時間」は不要です。
この記事を読んでいるということは、1人で悩んでも解決しないから検索したと思います。
もし「相談できる人がいない」状況なら、次の方法を試してください。
転職エージェントを使う

相談できる人がいないなら「転職エージェント」を使いましょう。
- 転職エージェントのメリット
- 転職の相談に乗ってくれる
- 転職理由も一緒に考えてくれる
- 自分に合った求人を教えてくれる
「やりたいことが見つからない」という方は、大手の求人が充実してる「ハタラクティブ」がおすすめです。
一緒に「今後のキャリア」を考えてくれるので、お気軽にどうぞ。
2:副業で試してみる
2つ目に副業です。
「副業は禁止だよ」と思うかもですが、バレない副業はたくさんありますよ。
それに、政府は副業をおすすめしています。
- ツイートを紹介
僕は保育士をしながら「WEBライターの副業」をはじめ、在宅ワークOKの異業種に転職しました。
副業は「一般企業で使えるスキル」を学べるので、おすすめです。
保育士を活かせる副業は「【発見】副業で月5万円稼ぐ保育士が教える!おすすめ副業は一つだけ」で解説しています。
本を読んでみる
最後に、読書です。
繰り返しですが、一人で悩んでも解決しません。読書で「新しい考え方」を学びつつ、やりたいことを見つけましょう。
- おすすめの本は3つだけ
![]() 夢をかなえるゾウ | ![]() 仕事は楽しいかね | ![]() 1%の努力 | |
読みやすさ | (5.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
値段 | ¥1,595 | ¥1,430 | ¥1,650 |
ページ数 | 359ページ | 146ページ | 288ページ |
感想 | 迷ったらコレ 400万部のベストセラー | 保育士を辞めるきっかけになった本 | 仕事の悩みが吹っ飛ぶ一冊 |
無料で読む | オーディブル | オーディブル | オーディブル |
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転職を2回し、人よりも「働き方に悩んだ」ボクがおもしろい本と断言します。
なお、Amazonオーディブルを使えば30日間は無料で聴けます。
しかし、解約し忘れると1,500円かかるので注意してくださいね。
詳しくは以下の記事にまとめています。
保育士が転職するデメリット5つ
ここからは、転職のデメリットを5つだけお伝えします。
※失敗しない転職をするために、必ずチェックしてくださいね!
- 保育士の転職はリスクあり
- 転職は3〜6ヶ月かかる
- 求人の比較が大変
- 本業と面接で時間がなくなる
- 30代の転職は保育業界
順番に深掘りしていきます。
1:保育士の転職はリスクあり
保育士の転職は「仕事が合わないリスク」があります。
なぜなら、保育士を辞めたくて転職するのに、保育園を変えても意味がないから。
実際に僕は「大手の保育園→小さい保育園」に転職しましたが、やることが変わらず退屈でした。
- 履歴書でマイナスになる
それに、保育園に転職してから一般企業に転職すると、履歴書の「職歴」が多くなってしまいます。
面接官から「マイナスなイメージ」を持たれてしまうので、初めての転職は一般企業がおすすめです。

保育士は資格があればいつでもできますよー!
2:転職は3〜6ヶ月かかる
保育士から一般企業の転職には、平均で3〜6ヶ月かかります。
というのも、一般企業は「面接2回以上」が当たり前だから。
たとえば、保育士の面接は1時間くらいで終わりますよね。一方で会社だと「1時間×2回」なので、2倍の時間がかかります。
保育士のようにサラッと決まったりはしないので、注意してください。
3:求人は必ず比較する
求人は必ず比較しましょう。
理由はシンプルに、より良い職場が見つかるから。
実際にぼくは転職をやり直した経験がありまして、求人を比較するうちに「7時間しか働かない職場」を見つけられました。
転職エージェントなしで転職する方は「求人を毎日みる癖」をつけましょう。
ちょっと大変かもですが、求人の比較は必須です。
4:本業と面接で時間がなくなる
保育士をしながら転職するのは、正直かなり大変です。
保育園が終わってから「面接」に行く日もありますし、、自分の時間はほとんどないと思います。
なお、僕は一般企業の内定をもらうまでに5社くらい落ちました。
「すぐに内定をもらいたい」気持ちもわかりますが、ブラック企業に転職したら意味ないですからね。
早めの行動をおすすめします。
5:30代の転職は保育業界
残念ですが、30代の主な転職先は保育業界です。
なぜなら30代からは「即戦力採用」になるから。
実際の求人を見るとわかりますが、未経験OKの求人は20代をメインに募集しています。
とはいえ、30代でも一般企業に転職できないわけではありません。
詳しい方法は「たった6ヶ月で30代保育士が異業種に転職する方法【副業のススメ】」にまとめています。
保育士から異業種に転職してよかったこと3つ
ここまでデメリットをお伝えしましたが、僕は一般企業に転職して本当に良かったと断言できます。
最後に、一般企業のメリットを箇条書きでお伝えしますね!
一般企業のメリット
- オンラインで働ける
- 給料が増える
- 副業に活かせる
- 残業がほぼない
- 書類が手書きじゃない
- めんどうな人間関係がない
- 保育園よりストレスがない
保育士をキレイさっぱり辞めて、一般企業への転職をおすすめします!
まとめ:保育士は逃げるが勝ち!働き方を見直そう
この記事で紹介した「転職先を見つける3つの方法」を実践すれば、たった6ヶ月で理想の働き方を実現できますよ!
- やりたいことの見つけ方
- ハタラクティブで相談してみる
- 気になった副業をしてみる
- 本を読んでみる
早ければ1日で「やりたい仕事」が見つかります。
一般企業は保育士より給料も高いので、生活も安定しますよ。
実際の求人をみつつ、保育士を辞めるイメージを強く持ってくださいね!
やっぱり資格を活かしたいという方へ!
やっぱり資格を生かしたいと思った方は「【手取り30万】保育士資格で稼げる仕事5つとおすすめの副業3つ!」の記事をどうぞ。
具体的な転職先や、資格を生かして手取り30万になる方法を紹介しています!