こんなお悩みを解決する記事を書きました!
この記事を読めば「転職を繰り返して大丈夫かな」と悩むことはなくなり、新しい職場を見つけられますよ。
なぜなら、転職で年収を30万上げた僕が「転職を繰り返すべき3つの理由」を紹介するから!
この記事を書いた人
この記事を書いているぼくは、転職を2回しています。現在はフリーランスになり、在宅でまったりと働いています。
派遣保育士も経験ずみ
働き方に悩み「転職を繰り返した」僕が、記事を書いていきますね。
記事の前半では「転職を繰り返すべき3つの理由」、後半では「転職に失敗しないコツ2つ」を紹介していきます。
記事を読み終えるころには、ブラック保育園から解放されて自分の時間を大切にできますよ!
【断言する】保育士は転職を繰り返すべき3つの理由【給料も公開】
結論からお伝えすると、保育士は転職を繰り返して問題ありません。
その証拠に、僕の給料を公開します。
- 転職を2回した保育士の給料
画像のとおり。
転職を繰り返して、給料をグイッと上げてきました。
こういった経験からも、保育士は転職を繰り返すべきだと断言します。
- 保育士はバンバン転職するべき理由3つ
- とりあえず面接の文化
- 働いた期間より中身が重視される
- 離職率が10%を超える業界
順番に解説していきます。
1:とりあえず面接の文化
保育園は、とりあえず面接の文化です。
なぜなら「保育士をやりたい人が少ない」からですね。
たとえば一般企業の転職は「書類選考→合格したら面接」の流れです。しかし保育園は、そもそも書類選考がありません。
いわゆる「学歴フィルター(書類選考)」がない業界なので、いつでも転職できますよ!
2:働いた期間より「中身」が重視される
とはいえ。転職を繰り返すと「面接でマイナスにならないの?」と疑問に思うはず。
でも、安心してください。
面接では保育士を「続けた期間」より「仕事の中身」が重視されます。
- 面接官がみるポイント
- 役職の経験はあるか
- 行事を任せられるか
- 保育理念は一致してるか
保育園にとって、経験者は「かなり貴重な人材」です。
※保育園からすれば、喉から手が出るくらいほしいはず。保育業界は「未経験の応募」が多いですからね。
3:離職率が10%を超える業界
保育園の離職率は、10%を超えています。
- 以下の画像をご覧ください
上記のとおりで、私立の保育園は10.7%ですね。
100人いたら10人は辞める業界です。
2〜3回の転職は、まったく問題ないですね。
保育士はどんどん転職しましょう!
保育士が転職を繰り返すメリット3つ
転職を繰り返すべき理由は、次のとおり。
- 自分に合う保育園が見つかる
- 人間関係で悩まなくなる
- 経験加算で給料が増える
順番に深掘りしていきます。
1:自分に合う保育園が見つかる
転職したけど、ブラック保育園だったと後悔する人は多いですよね。
実際に僕も思ったのですが、、入社してからじゃないと「園の内部」はわかりません。
園見学は、雰囲気しかわかりません。
そもそも「ただの見学」なので、園は良い部分しか見せたくないですよね。
まだ一緒に働くかわからない人に、本性は出せません。
ミスマッチより評判が大事
保育園にとっては、スタッフのミスマッチより評判が大事です。
- 炎上した保育園の例
保育園の待遇が悪く、保育士15人が一斉に退職しました。
「普通の保育園だとおもってた」という声が多く、やはり内部の情報はわかりません。
2:人間関係で悩まなくなる
転職を繰り返す1番の原因です。
- よくある人間関係の悩み
- 先輩と性格が合わない
- やりたい保育がちがう
- 陰口を言われる
上記のとおりで、どの保育園にもある問題です。
でも、人間関係の問題はカンタンには改善できません。
やり直す努力をするくらいなら、転職したほうがラクだと思います。
3:責任は増え、給料は上がらない
保育士は、長く続けると責任だけが増えます
たとえば「学年リーダー」になると、なにかと責任が増えますよね。しかし給料は「たったの2,000〜3,000円」しか上がりません。
役職について責任が増えても、給料は「スズメの涙」です。
転職を繰り返して「ゆるふわな環境」で働いた方が、収入も自由な時間もグイッと増えますよ。
補足:出世できなくなると不安に思う方へ
転職を繰り返すと、キャリアアップは難しくなります。
しかし、、、いまの保育園で出世したいですか?
園長になりたい方は、長く続けて、出世すればいいと思います。
とはいえ、少なくとも10年〜20年はかかるはず。
悲報:10年後に、あなたの保育園はないかもしれない
- 以下の画像をご覧ください
保育園の縮小が始まっています。
出世に期待するのも良いですが、努力が水の泡になるリスクもありますね。
家族経営や、小さい法人の保育園はバタバタと閉園していますよ。
保育士がキツイなら、異業種への転職も考えるべき
「自分は保育士に向いてる」と自信を持って言えますか?
保育園の転職を繰り返すなら、異業種への転職も考えるべきです。
せめて「正社員じゃない働き方」まで選択肢を広げるべき。
1:保育士の正社員を辞める
転職を繰り返すなら「働き方」を見直すべきです。
たとえば派遣だと「1つの職場で、長く働かないこと」が前提です。
- 派遣保育士のメリット
- 職場を自由に変えられる
- 書類を書かなくて良い
- 子どもの前に立たなくて良い
子どもと”純粋に”遊ぶのが好きなら、派遣がおすすめです。
実際に働くとわかりますが、派遣はめっちゃ楽ですからね。
派遣なら残業もないし、行事もやらなくて良いし、最高すぎです。
2:異業種に転職する
働き方に悩んでる方は、異業種に転職しましょう。
「ノースキルだから無理だよ」と思うかもですが、この記事を書いている僕は、ニートから異業種に転職しました。
- こんな奴でも転職できた
- 保育士を2回辞めてる
- 正社員→派遣になってる
- 1年で職場を辞めてる
「どうせ自分には無理」と言いたくなる気持ちもわかります。
しかし保育士を続けても、生活は決して豊かになりません。
意外かもしれませんが、異業種でも「未経験OKの職場」は充実していますよ!
3:IT・WEB系は未経験でも受かる
IT・WEB系の職種は、未経験の求人がめっちゃ多いです。
実際に求人は「保育士の2.5倍」ありまして、驚異の「8.0倍」です。
- IT系の求人倍率
※保育士は2.92倍です。
「ITは苦手だよ」と思った方も、安心してください。未経験OKの求人は、研修が充実してます。
これまでは「保育士の求人」しか見なかったと思いますが、異業種の求人もチェックしてくださいね!
保育士の僕が使ってよかった転職エージェントは、以下の記事で紹介しています。
ブラック保育園なんてキレイさっぱり辞めて、ホワイトな職場を見つけてくださいね!
保育士から異業種への転職を成功させるコツ
最後に、転職が成功するコツをお伝えします。
保育園の転職は慣れてると思うので、ここでは「異業種の転職」を解説しますね。
①受かる職務経歴書を書く
例文を紹介します。
上記のとおりで「型」を使って書きましょう。
②保育士が面接に合格する3ステップ
例文を紹介しつつ、解説します。
- 転職して学んだ内容を書き出す
- 学んだ内容を、次の職場でどう生かすか考える
- 長く働く証明をする
1:転職して学んだ内容を書き出す
転職を繰り返して、学んだ内容を整理します。
- 例文を紹介
新しい園はICT化(業務効率化)でIPADでやるはずだった。
しかし、実際には「使い方がわからない」という理由だけで、活用しない機能が多かった。
結局、保育業界は変化を嫌う業界だった。
だから、キャリアチェンジを考えて、異業種に転職活動してる
2:学んだ内容を、次の職場でどう生かすか考える
保育園で学んだ内容は、変化に乗り遅れると、時代に取り残されるということ。
上記のように感じ、行動を開始。未経験からWEBライターをはじめ、OOのメディアで記事を書いた。
こういった経験からも、自分は新しいことをやりたいと強く感じてる。
毎日ルーディンワークで過ごすのではなく、自分の意見を持ち、率先して行動していきたい。
3:長く働く証明をする
面接を想定して紹介します。
- 長く続ける保証はあるの?
わたし自身、これまで「保育1本」でやってきました。
子どもから感謝をされたり、保護者の方から「恩返しさせて」と言われたりすることもあり、人の温かさに、人1倍触れてきたと思います。
しかし現在は「まったく新しい分野」に挑戦したいです。
未経験から採用していただいた際には、会社に恩返しする思いで業務に取り組みます。
ビジネスの世界は「甘くない」と言われてしまうかもしれませんが、気持ちでは負けません。よろしくお願いします。
③行動しないと異業種には転職できない
結局、WEBライターとか「面倒なこと」をしないとアピールできないじゃん。
と思うかもですが、そのとおりです。
ただ、みんながやらないことをやって、初めて普通の会社に採用されると思います。保育士を辞めるには、必要なステップかと。
ほとんどの人は保育士を辞めたいと思いつつ、実際に行動はしません。
だから、イヤイヤ保育士を続ける人も多いです。
自分に嘘をつき、心をすり減らしながら働くのは終わりにしてくださいね。
まとめ:転職を繰り返すと保育士の給料は2倍になる
この記事で紹介した「保育士以外の働き方」を実現すれば、ブラック保育園から解放されますよ!
- 保育業界の常識は、捨てるべき
- 持ち帰り仕事は当たり前
- サービス残業も経験のうち
- 苦労するだけ成長する
保育業界の当たり前は、一般企業の「非常識」です。
転職を繰り返すのも良いですが、保育士をきれいサッパリ辞めると、生活が楽になりますよ!