今の園は体育会系が多くて、みんなビシバシ保育してる。
よく怒る人からは”先生は優しすぎる”とか言われるし、保育ってどこもそうなの?誰か教えてください・・・。
こういった疑問に答えます。
元リーダー保育士のいとちんです。 ぼくも同じ悩みを持っていました。
怖い先生が多いと、それが普通だと思いますよね。
- 本記事の内容
- 優しい先生はダメ?デメリットがあるなら知りたい
- 優しい先生のメリット【保育士に向いてる理由3選】
記事を読み終える頃には、
優しい先生のメリット・デメリットを理解することができますよ!
- うざい先輩に悩んでいるあなたへ。
ぼくも「仕事ができないレッテル」を貼られて胃が痛くなる日々を送っていました。
今の環境から抜け出したい方のために
【保育士13人に聞いた】失敗しない転職先ランキングを書いたので、良ければ見てください。
優しい先生はダメ?デメリットがあるなら知りたい!
結論、デメリットはありません。
あるとしたら、人間関係ですかね。
でも、そんな職場なら早めに転職しちゃいましょう!
怒らない先生は良い先生です。
なぜなら、子どもは怒られると自己肯定感が下がります。
よく、怒る先生はこんなことを言いますよね。
子どもになめられるよ!
こんな発言をする先生は、そもそも「子どもと対等の立場」じゃないんです。
詳しい理由は「子どもになめられる3つの理由【保育士に愛を込めて書きました】」をご覧ください。
令和の保育は怒るNG!
- 先生だから自分のほうが偉い。
保育の考えとは異なりますよね。
実際、世界的に注目されている「レッジョ・エミリア」では
子どものことを一人の市民
こんな風に考えています。
そんな保育をしていると、自己肯定感も高まりますね!
令和の保育は怒るNG!
本で証明されています。
優しい先生=保育士に向いてる理由3選
もう少し、優しい先生が良い理由を深掘りしていきます
- 怒るは専門性が低いと理解している。
- 園児をコントロールしようとしない。
- 声かけを工夫している!
「怒る」は専門性が低いと理解している!
優しい先生が、なぜ子どもに優しくするのか?
それは「保育」を理解しているからです。
怒ることのデメリットをよくわかっています。
- 子どもの自己肯定感が下がる
- 子どもは怒られても理解できない
- 怒る人がいないと同じことをする
この辺りをよく理解しています。
こんな体験ありますよね?
子どもに「走るのやめてね」と言ったけど、
まったく止まらないし、むしろ早くなってる。
子どもは人から言われて行動を変えるのは難しい。自分で気づいて「なんでダメなのか理解」してから行動が変わります。
だから怒ったとしても、なにも入っていきません。
自信を持って、優しい先生のままでいましょう!
園児をコントロールしようとしない。
良い先生は、子どもの気づきを大切にします。なぜなら、それが「主体的」な保育だからです。
そもそも、怒る人は「子どもをコントロール」しようとしますよね。
あれはやっちゃいけない、それは触っちゃダメ。
いやいや、なら環境を変えましょうよ・・・。
声かけを工夫している!
怒らない人は声かけを工夫します。
だって工夫しないと、怒ることになっちゃいますから。
どうやって、怒らないように声をかけよう。
どうすれば、怒らなくても気づいてくれるだろう。
こうしたことを考えているんですよね。
反対に、怒る人は悩みません。
イタズラをした=怒る。
- アプローチの仕方が一つだけ。
悩まないからこそ成長もありません。
一年間、同じ声かけをしているでしょう。
まとめ:優しい先生はダメじゃない!むしろ専門性が高い
周りに怒る先生ばかりだと、自分を見失いそうになりますよね。
- 自己肯定感を大切にしてる
- 「その子にあった」声かけをしてる
- 子どもをコントロールしない
現場をまわすのは大変ですが、「子どもをコントロール」しない先生を目指したいですね。
怒る先生は気にしなくてOKなので、怒らない保育をしましょう!
おまけ!:バレない副業で人生逆転!
あの先生、やさしすぎ。
子どもになめられるよ
こんな先輩を見返したくて、副業を始めました。
保育でしか稼げない先輩と違って、副業はどこでも稼げるスキルが身に付きますよ!
- あなたも、人生逆転しませんか?