こんなお悩みを解決する記事を書きました!
この記事を読めば「オーディブルは損するのかな」と悩むことはなくなり、時間を有効に使えるようになりますよ。
なぜなら、オーディブルを10ヶ月使ったぼくが「正直なデメリット8つ」を紹介するから。
この記事を書いた人
この記事を書いているぼくは、オーディブルを10ヶ月使っています。
1,500円は高いので辞めようかと思いましたが、現在も継続中です。
1ヶ月では30冊ほど聴きました
記事の前半では「オーディブルのデメリット8つ」、後半では「他社サービスとの比較」をしていきます。
記事を読み終える頃には、オーディブルのデメリットを理解しつつ、他社サービスとの違いも理解できますよ!
【2022年最新】audible(オーディブル)の聴き放題とは?
2022年1月27日から、オーディブルが聴き放題になりました。
詳細は後ほど解説しますが、今までのデメリットを克服した内容になっています。
従来の「コイン」は無くなりました
昔は”コイン”と引き換えに、オーディオブックを買っていました。
つまり、1ヶ月に1回「会員費の1,500円を払うと、本が買える」といった内容でして、なんとも微妙だったんですよね。。。
そのため、実はオーディブルの評判も良くなかったです。
以上の点を踏まえて、オーディブルのデメリットを紹介していきます。
【体験談】audible(オーディブル)のデメリット8つ
以下のとおりです。
- 月額料金が高い
- 本を買いたい人には向かない
- 全ての本が聴き放題じゃない
- 太字・マーカーの箇所がわからない
- 図解・イラスト豊富な本は頭に入ってこない
- ながら聴きにも条件がある
- アプリが重く、時間がかかる
- 正直、評判がわるい
①月額料金が高い
恐らく [オーディブル デメリット] で検索した方は、値段が1番のデメリットだと思ってるはず。
ぼくもオーディブルを使う前に「けっこう高いな」と感じたので、気持ちはよくわかります。しかし冒頭で紹介したとおり、現在は聴き放題でして、格安に生まれ変わりました。
※ビジネス書を1冊買うよりかは、はるかにお得です。1冊1,500円以上する本も聴き放題ですので。
②本を買いたい人には向かない
とはいえ、本を買いたい人にオーディブルの聴き放題はおすすめできません。
なぜなら「1冊の値段が高いから」ですね。
- 参考:嫌われる勇気
累計700万部を売れたベストセラー「嫌われる勇気」ですが、オーディブル版は3,000円と超高いです。
※会員になると30%オフの2,100円で購入できますが、それでも高いです。本を買いたい人は「audioBook. jp」の方が安いですね。詳しくは後述します。
③全ての本が聴き放題じゃない
聴き放題には「対象外」の作品もあります。
とはいえ、新書も含めてほとんどの本は聴き放題になるイメージ。
- 2023年の新書を紹介
いわゆるバスワードの「NFT・メタバース」の本も聴き放題の対象作品です。左の世界2.0は、2022年の3月31日に発売した本。
新書も1ヶ月半で、オーディブルの聴き放題になりました。
次の見出しから「機能面」でのデメリットを紹介します!
④マーカー・太字の箇所がわからない
紙の本のように、重要なマーカーの部分を“パッと見て”理解できないのは不便です。
しかし、オーディブルは「ナレーターが声の抑揚」で重要な箇所を表現してくれます。
- 参考:著者が朗読する本
例えば、芸能人のローランドさんが書いた「俺か、俺以外か」は、本人が朗読しています。
ぶっちゃけ、紙の本を買うよりオーディブルのほうがわかりやすいかも。
※どうしても文章だと「感情が伝わってこない部分」がありますよね。でも、オーディブルだと声から感情を読み取れます。
これまでの”本の弱点”を、見事にカバーしてますね。
⑤図解・イラスト豊富な本は頭に入ってこない
オーディブルは、いわゆる「読みやすい本」に向いていません。
というのも、図解たっぷりの本だと「耳で聴きつつ、図を見る」必要がありまして、読んだ方が早いです。
※オーディブル1番のメリットは「ながら聴き」だと思います。しかし、イラストを見る必要がある本だと、結局スマホの画面を見ないといけません。
正直にいうと、まったく頭に入ってこないですね。
⑥ながら聴きにも条件がある
- ながら聴きにも条件があります
ぼくの場合は「感情が動く体験」とセットで聴くのは無理でした。
具体的には以下のとおりです。
ながら聴きの条件
- 洗濯物を干しながら聴く→OK
- ニュースを読みながら聴く→NG
家事などの「日常のルーティン」に組み込めば、問題なく”ながら聴き”できます。
⑦アプリが重く、時間がかかる
先に結論をいうと、改善されました。
聴き放題になった直後はアプリが重すぎて、開くのに「5秒くらい」かかりましたね。
アップデートで解決したので、ご心配なく。
⑧評判がわるい
コイン制の評判は絶望的でした。
しかし、聴き放題になってからは評判や口コミも良くなりましたね。
従来の「コイン制」の評判は、次のとおりです。
というわけで、評判も回復してます。
もっと詳しい口コミは【失敗あり】オーディブルの聴き放題をレビュー【評判・口コミ紹介】をどうぞ。
- 記事の前半は以上です
次の見出しからは「他社サービスとの比較」をしていきます。
オーディブルとaudioBook. jpの比較
実はAmazonオーディブル以外にもaudioBook.jpという聴き放題サービスがありまして、なんと1ヶ月880円で使い放題です。
- もちろん登録しました
オーディブルに払っていた「1ヶ月1,500円の会費」が880円になればと思い、使ってみました。
しかし結論は、、圧倒的にAmazonオーディブルがおすすめです。
AmazonオーディブルとaudioBook. jpの早見表
- 違いは次のとおり
料金 (1ヶ月) | 1,500円 | 880円 |
聴き放題 作品 | 12万冊 | 1万冊 |
本人朗読 | あり | なし |
レビュー機能 | あり | なし |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード | クレジットカード 携帯まとめ払い |
運営会社 | Amazon | オトバンク |
無料体験 | 30日間 | 14日間 |
無料ではじめる | 使ってみる |
繰り返しですが、両方つかった感想としては「さすがはAmazonだな……」と。
audioBook.jpも悪くはないのですが、ナレーターの質がちょっと低いです。
例えるなら「オーディブルは会話してる感覚」に近くて、audioBook.jpは”素人の落語”を聞いてる感覚。なんというか、リズムが独特です。
言葉を選ばずにいえば「安かろう・悪かろう」だった印象。毎日つかう物なので、ぼくはオーディブル1択です。
補足:audio book. jpにもメリットがある
フォローする訳ではないのですが、オーディオブック.jpは本を安く買えます。
たとえば、前半でも紹介した「嫌われる勇気」は、audioBook.jpの方が安いです。
- 嫌われる勇気の比較
Amazonオーディブル→2,100円
オーディオブック.jp→約1,500円
というわけで、嫌われる勇気を買いたい方はオーディオブック.jpのほうがお得です。
まとめ:オーディブルはデメリットだらけ?いいえ、聴き放題で変わりました
この記事で紹介したオーディブルのデメリットを理解すれば、読書が習慣になり「時間を有効に使える」ようになりますよ。
「1ヶ月1,500円は高い」と思うかもしれませんが、本のクオリティは文句なしです。むしろビジネス書1冊の値段で”聴き放題”なので、本屋に行くよりお得ですね。
- まだ間に合います
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この機会にオーディブルを試したい方は、今のうちに無料体験をどうぞ。
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最後に:オーディブルの効果を紹介→浪費ではなく自己投資
お金の使い方には「浪費と、投資」があると思っていまして、オーディブルは自己投資です。
この記事を書いているぼくは、オーディブルで勉強しつつ、ブログでアウトプット。現在は当ブログで「月59,000円」の収益が出ています。
- ブログ収益ツイートを紹介
もともとはITオンチの保育士ですが、浪費ではなく「自己投資」にお金を使った結果、生活も安定してきました。
たとえば会社員の方なら、仕事や転職の本が役に立つはず。
今から自己投資を始めても、決して遅すぎることはありませんよ。
- オーディオブックの比較表
料金(1ヶ月) | 1,500円 | 880円 |
聴き放題対象作品 | 12万冊 | 1万冊 |
本人朗読 | あり | なし |
レビュー機能 | あり | なし |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード | クレジットカード 携帯まとめ払い |
運営会社 | Amazon | オトバンク |
無料体験 | 30日間 | 14日間 |
無料ではじめる | 使ってみる |
オーディブルの解約方法は、以下の記事で解説しています。
オーディブルでおすすめの本は、以下の記事をどうぞ。